フリテンとは
フリテンとは、自分の待ち牌が自分の捨て牌の中にある状態のことです。フリテン中はロンで和了することができず、ツモ和了のみ可能になります。
たとえば「二三四(ニサンシ)」の両面待ちで「一萬」と「五萬」を待っているとき、自分の捨て牌に「一萬」があれば「五萬」に対してもロンできません。待ち牌のうち1枚でも自分の捨て牌にあると、すべての待ち牌に対してフリテンが適用されます。
フリテンの種類
基本フリテン:上述のように自分の捨て牌に待ち牌が含まれている状態です。意図せずフリテンになっていることがあるため、捨て牌を常に確認する習慣が大切です。
同巡内フリテン:相手が自分の待ち牌を捨てたときにロンしなかった場合、次の自分のツモまでの間、その捨てた牌に対してロンできなくなります。ただし、次のツモ番が来れば解消されます。
リーチ後のフリテン:リーチをかけた後に、自分の待ち牌が捨てられたときにロンしなかった場合、以降すべての待ち牌に対してロンできなくなります(ツモのみ可)。リーチ中は手牌を変えられないため、フリテンになると非常に不利な状況になります。
フリテンを避けるために
テンパイ時は常に自分の捨て牌を確認し、待ち牌が含まれていないかチェックする癖をつけましょう。特に多面待ち(複数の牌を待つ形)のときは、どれか1枚を捨てていないか注意が必要です。
待ちを変える場合は、新しい待ち牌が捨て牌に含まれていないかも確認してください。フリテン状態に気づかずリーチをかけてしまうと、後から取り消しができないため特に注意が必要です。