起家は有利と言われる理由
麻雀では席順を東家・南家・西家・北家と呼び、ゲーム開始時に東家が最初の親になります。親はアガったときの得点が1.5倍になり、連荘(continued dealership)すればさらにチャンスが広がります。そのため 「起家(東家)はやや有利」 というのが一般的な認識です。では実データではどうなっているのでしょうか。
Janrecoには対局結果を登録する際、各プレイヤーの家の情報も記録されています。これを家別に集計してみました。
家別のトップ率
まずは四麻(4人麻雀)で、それぞれの家がどれくらいトップを取れているか(トップ率)を見てみましょう。
家別の平均着順
トップ率だけでなく、平均着順・ラス率・平均得点もまとめて比較してみます。数字が小さいほど良い成績(平均着順)、トップ率は高いほど、ラス率は低いほど好成績です。
三麻の家別成績
このデータの読み方
ここで一点、正直にお伝えしておきたいことがあります。本記事の「家」は、Janrecoに対局結果を登録するときに入力された情報です。実際の着席順を正確に記録している方もいれば、毎回の席替えまでは入力していない方もいます。
- 家の情報は記録時の入力に依存するため、必ずしも実際の着席順を反映していない場合がある
- そのため数字は「理論上の起家有利」を厳密に証明するものではない
- それでも全体傾向として東家の成績が良いことは、起家有利という通説と矛盾しない
データは万能ではありません。だからこそ「どう集計したか」を明示したうえで、傾向として読み取るのが大切です。
自分の家別成績を記録する
「自分は東家のとき強い/弱い」といった 席ごとのクセ は、記録してみないと分かりません。Janrecoなら対局結果と一緒に家の情報も残せるので、あとから家別の成績を振り返れます。
- 東家・南家・西家・北家それぞれの成績を比較できる
- 親番でアガれているか、ラスを引いていないかが見える
- 長期で記録すれば自分だけの傾向が見えてくる
まずは無料の体験版から、対局結果を記録してみてください。あなたは本当に「起家に強い」打ち手でしょうか。