【実データ】起家は本当に有利?|家別(東南西北)の成績を集計

麻雀で「起家(東家)は有利」とよく言われます。最初に親番が回り、連荘やアガリやめのチャンスもあるからです。では実際のところ、家ごとの成績にどれくらい差が出ているのでしょうか。Janrecoに記録された対局を家(東家・南家・西家・北家)別に集計し、平均着順・トップ率・ラス率を見ていきます。

データ集計時点:2026年06月13日(土)

起家は有利と言われる理由

麻雀では席順を東家・南家・西家・北家と呼び、ゲーム開始時に東家が最初の親になります。親はアガったときの得点が1.5倍になり、連荘(continued dealership)すればさらにチャンスが広がります。そのため 「起家(東家)はやや有利」 というのが一般的な認識です。では実データではどうなっているのでしょうか。

Janrecoには対局結果を登録する際、各プレイヤーの家の情報も記録されています。これを家別に集計してみました。

家別のトップ率

まずは四麻(4人麻雀)で、それぞれの家がどれくらいトップを取れているか(トップ率)を見てみましょう。

家別の平均着順

トップ率だけでなく、平均着順・ラス率・平均得点もまとめて比較してみます。数字が小さいほど良い成績(平均着順)、トップ率は高いほど、ラス率は低いほど好成績です。

三麻の家別成績

このデータの読み方

ここで一点、正直にお伝えしておきたいことがあります。本記事の「家」は、Janrecoに対局結果を登録するときに入力された情報です。実際の着席順を正確に記録している方もいれば、毎回の席替えまでは入力していない方もいます。

  • 家の情報は記録時の入力に依存するため、必ずしも実際の着席順を反映していない場合がある
  • そのため数字は「理論上の起家有利」を厳密に証明するものではない
  • それでも全体傾向として東家の成績が良いことは、起家有利という通説と矛盾しない

データは万能ではありません。だからこそ「どう集計したか」を明示したうえで、傾向として読み取るのが大切です。

自分の家別成績を記録する

「自分は東家のとき強い/弱い」といった 席ごとのクセ は、記録してみないと分かりません。Janrecoなら対局結果と一緒に家の情報も残せるので、あとから家別の成績を振り返れます。

  • 東家・南家・西家・北家それぞれの成績を比較できる
  • 親番でアガれているか、ラスを引いていないかが見える
  • 長期で記録すれば自分だけの傾向が見えてくる

まずは無料の体験版から、対局結果を記録してみてください。あなたは本当に「起家に強い」打ち手でしょうか。

よくある質問

このデータは何を集計したものですか?

麻雀成績管理アプリJanrecoに記録された対局結果を、各プレイヤーの家(東家・南家・西家・北家)ごとに集計したものです。プレイヤー個人を特定できる情報は含まず、家・順位・得点といった数値のみを匿名で集計しています。

本当に起家(東家)が有利なのですか?

理論上、起家は最初に親が回り連荘のチャンスがあるため、わずかに有利とされています。一方で本記事の実データでは東家が常に最上位とは限らず、記録時の入力方法にも影響される点には注意が必要です(「このデータの読み方」を参照)。

北家がないデータがあるのはなぜですか?

北家は4人麻雀(四麻)にのみ存在します。3人麻雀(三麻)は東家・南家・西家の3席のため、北家の集計はありません。

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